エレファントストーンは、サービス体制を刷新し、新しくサービスサイトをリリースいたしました。
サービスサイトはこちら:https://service.elephantstone.net/
映像制作サービス体制の刷新への想い
私たちは創業以来、お客様のカタチにならない想いに寄り添い、ずっと探していたパートナーとなることを大切にしてきました。
これまで10年以上映像制作をしてきた中で、お客様のご要望もどんどん多様化していることを肌で感じています。安価でスピーディーに作りたいというご要望から、クリエイターとコミュニケーションをとりながら、いちから一緒に作りたい、映像の活用まで任せたいといったご要望など。予算感やスケジュール感、制作フローや映像の使い道まで、お客様の数だけご要望や想いがありました。
そんな予算や規模感、制作フローに関わらず、どのような状況でもお客様に寄り添っていきたい。本当の意味であらゆる想いを持ったお客様のパートナーになりたいという想いから、この度サービス体制を刷新いたしました。今後4つのサービスで皆様の想いを象っていきます。
お客様のパートナーになるために、全方位的にサポートする4つのサービス体制
これまで、映像制作会社やサービスの選択は「価格帯」が主な判断基準だったのではないかと感じています。そこで、新しいサービス体制では価格帯を横軸で、コミュニケーション深度を縦軸で表すことで、映像の価格帯だけではないサービスの選び方を実現させました。
■ 4つのサービスの役割
① 企業を根っこから紐解くためのワークショップやオリジナルボードゲームを駆使して、インナー/アウターブランディングをサポートする新しいブランディング映像制作サービス『ROOT』
② 幅広い顧客ニーズを叶えるために専門クリエイターをアサインし、ジャンルもクオリティも妥協しない最高の映像を制作する『ヨリゾウ』
③ AI機能とアジアにある映像制作会社のヒューマンリソースをハイブリッドし、低価格&ハイスピードを実現したサービス『ヒトテマ』
④ 映像制作会社だからこそできる、映像制作と広告運用が連携した「想いを世の中に広めるため」の映像広告運用サービス『OTAKEBI』
先日リリースした「ヒトテマ」「OTAKEBI」に加えて、新しくリリースした2つのサービス「ROOT」「ヨリゾウ」、全4つのサービスで映像活用を全方位的にサポートいたします。
【新サービス】伴走型ブランディング映像制作サービス『ROOT』
ROOT=「根」が意味する言葉通り、企業・サービスの根っこを掘り起こして映像化まで導く、これまでにはない新しい映像の作り方でブランディング映像を制作するサービスです。
通常のヒアリングやインタビューだけでなく、弊社がオリジナルで製作した、お客様がずっと大事にしてきた想いを抽出するためのボードゲームを使ってワークショップを行います。そのワークショップを通じて企業の価値観を発掘するところから映像制作をスタートさせ、お客様にもチームの一員となって映像制作に参加していただきます。この一連のプロセスを社員の皆様が体験し、自社の魅力やサービスの強みに気づき、自社の深い理解に繋げていくのがROOTのブランディング映像です。
これまで映像制作をしてきた中で気づいたことは、ブランディングにおいて本当に大切なものは組織に脈々と流れてきたDNAや強みだということ。そこを無視したブランディングではなく、しっかりと根っこから紐解き、DNAや強みを認識して誇りを抱いてもらうことが、企業ブランディングにおいては欠かせないのだと確信しています。
私たちはROOTの映像制作を通して、自社やサービスに誇りを抱き、もっと胸を張って語れる世の中になってほしいと考えています。そういったインナーブランディングが礎となり、企業を支える根っことなる。そして強く根を張り、大樹へと育つことで綺麗な花を咲かせる。それがイメージづくりやアウターブランディングへと繋がっていくと考えています。
■「ROOT」ロゴはグラフィックデザイナー「Help!」の北山 雅和様が担当
<プロフィール>
北山雅和 グラフィックデザイナー。Cornelius、青葉市子、OKAMOTO’S、GEZAN、ceroなど音楽を中心としたアートワークを手がける。
2015年より「TYPOGRAFFITI」と題した作品を展開。SEALDs、Perfume、METAFIVE、C.R.A.C.、河村康輔、adidas、UNDERCOVER MAD STOREと多様なコラボレーションを重ねながら展示、制作を続けている。
<コメント>
ひとつひとつの文字は意味を持ちませんが、寄り添うことで言葉となり、メッセージとなります。
そんな私のアートワークに共感いただいたことから生まれた、塊のようなロゴですが、社員ひとりひとりにフォーカスを当て、会社の魅力を描き出すROOT(=根)のサービスとはコンセプトが似ていて、とても良い相性なのではないかと感じています。
これからROOTが描いていくストーリーがとても楽しみです。
■「ROOT」第一弾、川崎フロンターレ様の26周年記念ムービーの制作が決定
2017年から2021年の5年間で6つのタイトルを獲得するなど、近年、日本屈指の人気、強豪クラブとなった川崎フロンターレ様。ただ創立から26年の道のりは決して平坦なものではありませんでした。
「閑古鳥の鳴くスタジアム」
「なかなか上がれないJ1リーグ」
「獲れそうでなかなか獲れないタイトル」
そんな中で、なぜ川崎フロンターレ様は地域貢献度1位のサッカークラブになり、満員の観客で沸く強豪クラブとなっていったのか?
その歴史の裏側やDNAを古くを知るメンバーだけではなく、歴史を体感していない新たなメンバーと一緒に紐解いていき、理念浸透や行動変化を図ります。
また、完成した映像を通して、チームの想いを川崎フロンターレ様に携わる全ての人たちへ届けることも目的の一つです。ROOTの映像制作やその後の活用を通じて、“川崎フロンターレの一員”であることへのさらなる誇りを創り出すことを目指します。
【新サービス】最適なチームで最高の映像を制作する『ヨリゾウ』
約40名の社内クリエイターと、約150社のパートナーネットワークを駆使した、どんなジャンルにもクオリティの高い映像を提供するサービスです。あらゆる面から最適なクリエイターをアサインしてチームを編成し、お客様の「想い」を最大限映像に落とし込める企画をご提案していきます。
お客様の抱えている課題や置かれている状況はさまざまです。その状況に応じてあらゆる面から専門性や共感性を追求しなければ、お客様の利益を最大化はできません。だからこそ、様々な特性や強みを持った約40名の社内クリエイターを中心にしつつ、豊富なパートナーネットワークを駆使してあらゆるご要望に高い専門性でお応えしたいと考えています。
感情に訴えかける映像が得意なクリエイターがいれば、情報を正しく伝えることが得意なクリエイターもいる。また、センスやアーティスティックな特性という点だけではなく、業界理解度やクライアントとの相性なども大切な要素です。だからこそ、お客様にとって一番最適なチーム編成で最高なプランをご用意することが、本来のあるべきパートナーとしての行動だと考えています。
サービスサイトはこちらからご覧いただけます。
https://service.elephantstone.net/