8月4日(金)に、日頃からお世話になっているみなさまをお招きし、弊社代表 鶴目の書籍「企業のファンを生み出すブランディングムービー」初出版を記念してイベント&交流会を開催しました。
当日は、書籍に関する裏話、エレファントストーンのブランディングの話などをご共有した後、サイン会まで行いました。お越しいただいた皆様にご質問をいただきながら、楽しい会を開催することができました。
イベント内であがった「なぜ書籍の題材をブランディングムービーに決めたのか」という質問に対して、鶴目は「エレファントストーンとして大切にしている、且つお客様やお取引先の方からも評価していただける機会の多い『映像制作の過程』を書籍の内容の軸にしたいと考えていました。
そして、私たちの考え方が特に色濃く反映されるのが、企業のブランディングムービーの制作です。ただかっこいい映像をつくれば良いというわけではなく、その企業が本来持っている魅力にフォーカスを当てて、インナー・アウターの両輪を回すからこそ本質的なブランディングに繋がっていきます。この考え方をより多くの人たちに広めたいと思い、ブランディングムービーを題材に決めました」と振り返っていました。
また、書籍の最後で触れられているプライディングカンパニー(=企業の誇りを象る会社)の意味についても、「創業時から誇りをつくる会社として考えていたわけではなかったんです。エレファントストーンとして仕事をしてきた中で“単なる映像制作”ではなく“誇りづくり”をしていると感じ、それを言語化したものがプライディングカンパニーでした。
お客様とのヒアリング時に“うちの会社、そんなに特別なことはしてないんですよ…”“独自の強みと言われましても…”と謙虚にお話しされる方が多いのですが、私たちからすれば魅力的なところはたくさんあり、ヒアリングで深くお話を伺う中で企業やサービスの強みや価値をお客様自身に再認識していただくことがあります。
その再認識していただいた強みや誇りを紡いで映像制作を通してアウトプットすることがエレファントストーンが提供すべき価値だと考えました」と語っていました。
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イベント後は異なる業界の参加者同士での交流会も実施し、とても有意義な時間になりました。
書籍の詳しい内容は下記よりご覧ください。