エレファントストーンがクラブパートナー契約を締結している川崎フロンターレ様の、子ども向けサッカー教室「Children football Day with Kawasaki Frontale THAILAND 2023」が10月22日(日)にタイにて開催。
川崎フロンターレ様(以下、敬称略)のコーチ陣がタイの子どもたちにサッカーを教える本イベントにエレファントストーンが協賛させていただいたことをお知らせします。
「Children football Day with Kawasaki Frontale THAILAND 2023」の協賛に至った経緯
エレファントストーンは先日、初の海外拠点としてタイに「ElephantStone (Thailand) Co., Ltd.」を設立しました。映像制作の市場が拡大し、お客様のニーズが多様化する中で日本とタイの連携を強化することで、ただ“難しい映像技術を安く請け負う”だけでなく、“技術にもコストにもクオリティにも妥協しない”映像制作の実現を目指しています。
本イベントは、アジアのトップリーグであるJリーグで成績を残し、過去にはタイの代表選手が在籍していたこともある川崎フロンターレが、クラブが関わる地域に貢献する取り組みの一貫として現地の子ども向けに開催しているサッカー教室です。今回、こうした地域に根ざした川崎フロンターレの活動に強く共感し、協賛させていただきました。
また同時に、今後タイでの事業展開に注力していくことを想定し、この取り組みへの協賛をきっかけにタイの現地の方にエレファントストーンという会社を知っていただきたいという想いもありました。
サッカー教室当日は、参加する子どもたちが着用する「オリジナルユニフォーム」の胸元にエレファントストーンのロゴが掲出されました。
エレファントストーンのアジア事業
代表取締役CEO 鶴目が少年期をタイの首都バンコクで過ごしたことをきっかけに始まったエレファントストーンとタイの縁。海外拠点設立に関する構想がスタートしたのは、2019年に実施したタイでの社員研修でした。バンコクの街のいたるところにあるサイネージの技術力を目の当たりにし、「お客様との制作においてタイの映像技術を活かすことができるのではないか」と検討をスタート。実際に2021年からはタイの制作会社とパートナー契約を結び、映像制作を開始しました。
日本とタイでは映像のトレンドやクオリティに対する感覚が異なるため、日本のクリエイターをクリエイティブのディレクターとして案件にアサインすることで、お客様が求める品質を担保する制作スタイルでサービスを展開しました。本サービス開始後、求められる技術に対してのコストパフォーマンスにご好評いただける機会が増えています。
そして、このアジア諸国のクリエイターと日本のクリエイターの連携を強化するべくタイに拠点を設立。タイのクリエイターをエレファントストーンの社員として迎え、日本での実地研修などを通してよりお客様の想いに寄り添った映像制作を実現します。今後、アジアの現地企業や日系企業の映像制作を担う未来を目指し、盤石な制作体制を構築する予定です。