CLIENT
株式会社ポケモン様
- COST
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- ブランディング
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- ヨリゾウ
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- 2 - 3ヶ月
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- その他
- TECHNIQUE
- 実写
制作情報
INFORMATION
CLIENT
お客さま情報
株式会社ポケモン 様
株式会社ポケモンは、ビデオゲーム / カードゲーム / アプリ / 映像のプロデュース・開発、ライセンス事業、店舗運営などを行う企業。社是に「ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること」を掲げています。
DESCRIPTION
プロジェクトについて
ポケモンとオンラインカスタムシャツブランド Original Stitchがコラボレーションした「ポケモンシャツ」のブランドプロモーション動画です。
毎日に物足りなさを感じながらいつも同じスーツで身を包む主人公のビジネスマンが、ある男の子との出会いによって、子どもの頃ポケモンに夢中になった自分を思い出します。ビジネスシーンでも着られるようにポケットや袖、襟の裏地にさりげなくポケモンたちをあしらったポケモンシャツを着て、大人のポケモントレーナーとして新しい日々を過ごしはじめるストーリーです。
THOUGHTS
お預かりした想い
ポケットモンスター赤・緑に登場するポケモン全151種類をデザインに取り入れ、シャツのスタイルと柄を自由に組み合わせオリジナルのカスタムシャツが作成可能なポケモンシャツ。メインターゲットは子どもの頃にポケットモンスター赤・緑で遊んでいた世代でした。
YouTubeやSNSでの高いエンゲージメントを目指して、ターゲット世代があの頃夢中になったポケモンに再会することにより、当時のキラキラとしたまぶしい思い出に触れて「懐かしい!」と思うようなストーリーのある作品にしたいというご相談をいただきました。
また、視聴者に「大人になった今でも『好き』でいいんだ。ボクらは、ポケモントレーナーなんだ」というメッセージを感じてもらいたいという想いも預かりました。
PROCESS
どう象り、磨き、輝かせたか
子どものころポケモンで遊んでいた大人たちが、日常生活の中でさりげなく着られる服が登場したことを物語調で伝えています。かつて好きだったポケモンを大人になった今でも好きでいたっていい、という製品に込められた想いから「好きという気持ちを肯定するストーリー」にしようと決めました。
ターゲットに親近感を持ってもらえるように、「ポケモンを楽しんでいたことを忘れかけている男性」に設定し、物語をつまらない日常を過ごしているシーンからスタートさせています。退屈な出勤シーンとワクワクする出勤シーン、スーツを着て歩く通勤シーンとスーツを手に持って走る通勤シーン、子どもがかぶっているヒトカゲの帽子と主人公(子ども時代)が大好きだったヒトカゲなど、シナリオや撮影カットによって「反復」と「対比」を用いて、ポケモンシャツを着て新しい日常を過ごし始める主人公の心境の変化を表現し、メッセージ性を高めています。
主人公の子ども時代のシーンで出てくるゲームボーイなどのアイテムは当時のものを用意。撮影スタッフや楽曲制作者など制作チームをポケモンが好きなメンバーで構成し、ファンの気持ちにしっかりと寄り添うような創意工夫を凝らしています。
3分22秒とブランドプロモーション動画にしては長尺ながらもYouTubeの視聴完了率が高く、Twitterでは「泣けた」「グッとくる」というファンによるツイートが多数見受けられました。
©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
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制作メンバーのコメント
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制作メンバー
CLIENT
株式会社ポケモン 様
- COST
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- TYPE
- ブランディング
- SERVICE
- ヨリゾウ
- SCHEDULE
- 2 - 3ヶ月
- INDUSTRY
- その他
- TECHNIQUE
- 実写
嶺 隼樹
ディレクター