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子育て中の家族のリアルな表情を捉える。

TITLE
ブランディング映像「出張撮影でわが家らしい記念写真を」
COMPANY
ピクスタ株式会社様

CLIENT

ピクスタ株式会社様

COST
ask
TYPE
ブランディング
SERVICE
ヨリゾウ
INDUSTRY
IT・アプリ・通信
TECHNIQUE
実写

制作情報

INFORMA­TION

CLIENT

お客さま情報

ピクスタ株式会社 様

ピクスタ株式会社様は「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」を企業理念とし、才能を活かす機会を提供するクリエイティブ・プラットフォーム事業を展開しています。誰もが才能を活かせるフラットな世界の実現に向け、プロ、アマチュア問わず作品をデジタル素材として販売できるPIXTAや、企業がプロのフォトグラファーに撮影を依頼できるPIXTAオンデマンド、同じく個人がプロのフォトグラファーに撮影を依頼できる家族向け出張撮影プラットフォーム・fotowaを運営しています。

DESCRIPTION

プロジェクトについて

ピクスタ株式会社様が提供する、家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」のブランディングムービーを制作しました。“あらゆるご家族に寄り添う”というfotowaが大事にしている価値観を通じてサービスそのものへ共感してもらえるような映像を目指しています。

映像には、実際に初めてfotowaを利用する家族をキャストとして起用し、リアルな表情・声を届けています。制作した映像は、広告運用サービスOTAKEBIを通してYouTubeでの広告配信代行も行いました。

THOUGHTS

お預かりした想い

「サービスの認知から一歩先の“自分ごと化”を目指し共感してもらうことに力を入れていきたい」という想いを伺いました。そこで、「子育て中の家族、特にお母さんをターゲットとして、今だけの思い出を写真という形で残すfotowaのサービスそのものへの共感を生めるようなブランディングムービーを制作したい」とご相談いただきました。

また、映像ではサービスを説明的に紹介するのではなく 「fotowaが“かけがえのないこの瞬間を写真に残したい”、“こんなにも愛されていることをいつかあなたに感じてほしい”というお母さん達の気持ちに寄り添うサービスであることをビジュアルで伝えたい」との想いもお預かりしました。

PROCESS

どう象り、磨き、輝かせたか

本映像の制作では、“お母さんの想い”に寄り添うfotowaというサービスへの共感を生むことが重要でした。そのため、 まずは 「そもそも子育て中のお母さんはどんな想いを持っているのか」「どんなシーン・言葉があるとターゲットに“自分ごと化”してもらいやすいのか」をご担当者様と何度も議論して映像を企画しました。議論を進めると、fotowaを実際に利用したお母さんの声や利用中の家族の表情をリアルに届ける映像が、最も自分ごと化しやすく共感を生むのではないかという結論に。

そのため、キャストにターゲットと同じ立場の、 実際にfotowaを初めて利用するご家族を起用。初めてfotowaを利用したからこそ引き出すことのできたリアルな表情や感想を届け、ターゲット自身と重ね合わせて視聴してもらえるよう制作しています。また、本映像では実体験から感じた fotowaの良さをありのまま伝えてもらうため、インタビューを含めて台本を用意せずに撮影を実施。 撮影前はインタビュイー(インタビューを受ける人)となるキャスト(お母さん)にどんな質問をすると良いか、 事前にご担当者様と繰り返しご相談しました。

実際にインタビューを行う中でキャストがお話ししてくださった本音はまさにfotowaがユーザーに感じてほしい価値そのもの。その言葉が自然と出てきたことに、現場でご一緒したご担当者様も感動している様子でした。

さらに、本映像は広告運用サービスOTAKEBIで広告配信も実施。「“サービスを利用する可能性のある方”にターゲットを絞って配信したい」というご担当者様のご要望に合わせ、効率的にターゲティング可能かつ映像と相性の良いYouTubeでの広告配信をご提案しました。実際に映像は、完全視聴によるサービスへの興味喚起を目的に、 新生児を育てるお母さんをターゲットとしたユーザーの属性を絞った配信を行なっています。結果的に、視聴率57%、完全視聴率36%を獲得。1分55秒という長尺の映像ながら最後まで動画を視聴したユーザーが多く、映像を通じてfotowaに魅力を感じてもらうことに繋がっています。

MEMBER’S
COMMENT

制作メンバーのコメント

比嘉 賢多

プロデューサー

ピクスタ様より映像制作のオリエンを受けた際に、「fotowa」が「出張撮影サービス」という言葉の枠には到底収まらない、深い思いやりと多くの人の琴線に響くメッセージ性を感じました。当時、私自身に子供ができたばかりということもあり、「fotowa」のブランドに込められた世の母親に対する共感の姿勢に、自分ごととして魅了されて心を打たれました。また、「私たちは写真の力を信じている」という担当者様の声も強く心に残ってます。本映像は、映像の力を信じている弊社メンバーと、写真の力を信じているピクスタ様だからこそ実現した共作。この作品のプロデューサーを担当できたことは、私にとってかけがえのない財産になりました。fotowaが世の中の皆さんに使ってほしいサービスと、心から、自信を持って、言えます。

岡村 百桃

プロデューサー

“お客様と制作チームが一緒になってつくる映像”とはこういうことか、と感じた思い入れのあるプロジェクトです。ピクスタの皆様の「fotowaや赤ちゃんを持つお母さん」に対する熱い想いを伝えるためにはどうすれば良いかを試行錯誤する姿勢、そこを一緒になって考えて先回りして提案する弊社メンバーの動きに一体感を感じました。エレファントストーンがフィロソフィーやMVVとして掲げる“形にならない想いを象る”“お客様と一緒に楽しみながらつくる”を実感できた制作だったように思います。

山部 哲也

ディレクター

ピクスタ様の想いを象ることができた作品になったと思います!本映像の制作にはプレゼンの時から参加させていただきましたが、オリエンテーションの時に初めてお話を伺った際、ピクスタ様の熱量が高く「fotowa」にとても誇りを持っているんだと感じました。 だからこそ自分も同じ熱量、もしくはそれ以上の気持ちで企画を提案したい!と思いプレゼンに臨みました。 企画・撮影・編集の全てのプロセスにおいて、ピクスタ様と打ち合わせをする際はいつも密度の高い話合いをさせていただくことができました。ナレーション収録の際、ご担当者様がうっすら涙されている瞬間があったのですが、そのような想いを引き出すことのできる作品になったことをとても嬉しく思います。

関戸 畔菜

ディレクター

プロジェクト全体を通して「お客様と伴奏して映像をつくっている!」という実感が強くあった、思い入れ深い作品です。 ピクスタ様と何度も話し合いを重ねる中で、今回の映像で伝えたい想いやターゲットが持つインサイトへの理解は深まっていき、制作側の熱量も上がっていきました。 私自身もどんな映像が出来上がるのか制作しながら楽しみになっていく、そんな瞬間が沢山あったのを覚えています。

小田嶋 伶奈

マーケター

広告運用サービス「OTAKEBI」担当者として、YouTube広告にて本映像(1分55秒)を配信をさせていただきました。 今回最も映像を届けたい「サービスを利用する可能性があるターゲット」へのYouTube広告を配信を行う上で、「お母さんたちが今だけの思い出を写真に残すこと」にどんな想いや、どんな心配事があり、利用したい思うきっかけはなんだろうか?という点を深く知る必要があると思いました。 そこで今回、キャストさん(新生児がいるパパ・ママ)のリアルな声を実際に聞くことで理解を深められるのではないかと思い、撮影現場にも同行させていただきました!インタビューのコメントや、実際のパパ・ママの表情、そしてカメラマンさんとのやりとりなど、リアルに体験したことで「届けたいターゲットの解像度(ペルソナ)」が とてもクリアになった感覚がありました。 その後、ペルソナ像を元に「ターゲットは実際にどんなことを調べ、どんなWebサイトを見ているだろう?」と、じっくり深掘りながら広告設計書を作成しました。結果、「視聴率57.72%(業界平均:20〜50%)」と広告が表示された約6割のユーザーが30秒以上動画広告を視聴、さらに「完全視聴率36.3% (業界平均:20〜30%)」と3割以上のユーザーが1分55秒最後まで動画広告を視聴いただくなど、高い視聴率を獲得することができました。 今回マーケターとして、お客様の想いとターゲットの気持ちを「象り」そして「輝かせる」ことを体現することができたと思っています。

CLIENT

ピクスタ株式会社 様

COST
ask
TYPE
ブランディング
SERVICE
ヨリゾウ
INDUSTRY
IT・アプリ・通信
TECHNIQUE
実写