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“未来のあたりまえをつくる”NABCO独自のストーリーを説得力を持って伝える。

TITLE
ブランディング映像「未来のあたりまえを、NABCOのドアから。」
COMPANY
ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー様

CLIENT

ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー様

COST
301 - 500万円
TYPE
ブランディング
SERVICE
ヨリゾウ
SCHEDULE
2 - 3ヶ月
INDUSTRY
製造
TECHNIQUE
実写+アニメーション

制作情報

INFORMA­TION

CLIENT

お客さま情報

ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー 様

ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー様は、同社の「うごかす、とめる」のモーションコントロール技術を活用し、1956年に国産初の自動ドアを製造以来、自動ドア分野のパイオニアとして業界をリードされています。業界のリーディングブランドとして利便性を高めるためだけではなく、環境保持や省エネに対応する自動ドア、さらには防火性能、衛生管理、セキュリティといった付加機能を備えた自動ドアで、建物の様々なニーズに応え、安全、安心、快適な通行環境を提供されています。

DESCRIPTION

プロジェクトについて

ナブテスコ様の自動ドアブランド「NABCO」の認知度向上・ファン化を目指したブランディング映像を制作しました。自動ドアの設計士や施工職人の方、自動ドアの発注を行う方をターゲットに、映像を通してNABCOというブランドを知ってもらうだけでなく、ブランドが持つ「マインド(精神)」を届けて共感を生むことを目指しています。

本映像は、NABCOの公式HP・YouTubeに掲載されています。

THOUGHTS

お預かりした想い

自動ドアブランド「NABCO」は日本で初めて自動ドアを開発し、その後も通行する人はもちろん、自動ドアの周囲にいる人たちや環境にまで行き届く安全・安心にこだわり、業界の基準を生み出しています。そんな「誰もが使用しやすい自動ドアの開発により訪れる“未来のあたりまえ”の実現へ向け、挑戦し続けるNABCOのイノベーションの精神をブランド独自のストーリーとして映像で伝えたい」との想いをお預かりしました。

また、そのメッセージはブランドから一方的に発信するのではなく、視聴者からの共感を得られるものにしたいとご相談いただきました。

PROCESS

どう象り、磨き、輝かせたか

“NABCO独自のストーリー”を紐解き、そのストーリーを説得力を持ってビジュアル化することで、視聴者からの共感を生むことが重要でした。制作にあたりまずは「独自性のあるストーリーとは?」を検討。「最初(日本初の自動ドア開発)、最多(国内シェアNo.1)、最大(日本全国のサポートエリア)」を叶えた実績こそがNABCO独自のものであると言語化。そして、その結果に至れた理由は、業界をリードするという革新のマインドがあるからなのではないかと紐解きました。

また、お客様との対話を通してその革新のマインドを分解すると“子どものような純粋・夢中な心”と言い換えられるのではないかという結論に。そこで本映像では、子どもが“未来の自動ドア”を夢中で描く様子を映すことでそのマインドをビジュアル化しています。

さらに、そのマインドを社員が体現していることをよりリアルに伝えるために、映像にはNABCOブランドに関わる社員の皆様にご出演いただきました。NABCOグループ社員のお子様が描いた“未来の自動ドア”の絵の実現に向けて議論するシーンを取り入れています。

撮影の際は、お集まりいただいた社員の皆様のほとんどが初対面とのことだったため、事前に顔合わせと自己紹介の時間をしっかりとり、場が温まった状態をつくりました。NABCOグループ社員のお子様が描いた“夢の自動ドア”の絵を持ち寄っていただき、“子どもが描いた未来をNABCOブランドで実現しよう”と社員の皆様が生き生きと議論する様子を記録。実際に映像にも使用しているこの議論シーンはとても盛り上がり、結果的に、NABCOが“未来のあたりまえ”に本気で挑戦している、というストーリーを説得力を持って伝える大きな要素になっています。

MEMBER’S
COMMENT

制作メンバーのコメント

三枝 茉央

プロデューサー

実際に“未来の自動ドアの絵”をみて生き生きとしていた社員様の反応や表情を見ても、やはりナブテスコ様でなければ制作できなかったムービーだな、と思っています。 本映像の企画は、実際に子どもたちが描いた“未来の自動ドアの絵”を集めたり、出演いただく社員様に各セクションから集まっていただいたりと、ご担当者様をはじめ社員の皆様の多大なご協力が必要な内容でした。 にもかかわらず、本企画を採用いただき、実現に向けて全面的にご協力いただいたお客様には感謝してもしきれません。

嶺 隼樹

ディレクター

まさに、エレファントストーンがVALUEとして掲げている「⼀緒になって楽しみながら、つい⾃慢したくなる映像を創る。」を体現できた映像制作だったと思っています。 社員様に集まっていただき、実際の社員のお子様達が描いた絵を前にしての議論の盛り上がりは、事前の想像を遥かに超えていました。自由闊達な議論シーンの撮影が終わった後に担当者様がおっしゃっていた「もしかしたら、このアイデアの中から本当に将来実現するものが出てくるかもしれないですね」という言葉は忘れられません。本物の熱量や感動を捉えられた、稀有な時間でした。

CLIENT

ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー 様

COST
301 - 500万円
TYPE
ブランディング
SERVICE
ヨリゾウ
SCHEDULE
2 - 3ヶ月
INDUSTRY
製造
TECHNIQUE
実写+アニメーション