本サイトでは、
映像をクリックすると音が鳴るといった
映像と音楽が連動した演出があります。
音楽を聴きたくない方は「OFF」を選択してください。

Music is played on this site.
If you do not want to hear music, please press "OFF".

Mar.30

行動指針06 期待を超えていこう。

MEDIA 2021

当社は、コーポレートスローガン「象る、磨く、輝かせる。MAKE YOUR HEART SHINE.」と、ミッション・バリュー・ビジョンの実現へ向けて、日頃の業務を行う際の判断基準となる6つの『行動指針』を掲げています。

今日は、最後となる6つ目の【期待を超えていこう。】をテーマに、この指針に込められている想いを紐解きつつ、この指針を表現する為に制作した新作ムービーのご紹介もします。

今回のムービーには、エレファントストーンでのエディターを務める馬場が登場します。最後までお付き合い頂ければと思います!

仕事において「期待を超える」ということ

「期待を超える」とは文字通り、誰かから自分に課された期待以上の何かで応えるということです。

では普段の仕事の中における「期待を超える」ことについて、どんな例が考えられるのか、社内の皆で意見を出し合ってみました。様々な例がピックアップされた中でも、以下の二つをご紹介します。

一つ目は、お客様の施策の効果を最大化する為に、新たな一歩を踏み出した例です。

もともとは静止画素材を使った映像制作のご相談だったところから、お客様の目的やニーズを丁寧に分析して企画を練り直した結果、実写撮影を伴う映像制作および、キャンペーン施策の効果を引き出す為のLP制作までエレファントストーンで実施させて頂く運びとなりました。これまでの持ち札以上のことにも挑戦して見事結果を出し、お客様の期待も超えることが出来た好例です。

もう一つは、仕事の過程と成果物のクオリティ、両方を通じて「パートナー」としての信頼を獲得した例です。

長い間お付き合いのあるお客様とは、一つ一つのご要望に寄り添って沢山のお仕事を重ねていくうちにまさに「パートナー」の関係を構築でき、お客様のご要望に対する意思疎通もまさに阿吽の呼吸で出来るように。そうやって期待を超え続けた結果ますますの信頼も置いて頂き、年間にご依頼頂く案件の数も5倍近くになりました。

ここでご紹介した例はお客様とのお仕事の中での「期待を超える」についてですが、もちろんこれは対お客様だけでなくて対社内メンバーでもとても大事なことです。

入社からの1年間で目覚ましい成長を遂げて、「1年目とは思えない!」と周りに言わせるような新入社員の活躍も話題に上がりましたし、高まり続けるライブ配信へのニーズに応えるように、この1年間でライブ配信の実績とノウハウを蓄積して社内でも圧倒的な信頼を獲得している社員も、周りからの期待を超えてきたと言えます。

期待を超えるには何が必要? 期待を超えたその後に何が待っているのか?

では、こうして「期待を超えた」事例などを振り返ってみて、一体どういう時に期待を超えられていたのかを考えました。

そうすると自ずと、「期待を超える」前には皆「気張っていた」ということが共通で挙げられ、行動指針05の【臆することなく大きく出よう。そして、気張ろう】と06の【期待を超えていこう】が密接に繋がっていることを改めて実感出来ます。

むしろ、実はこれまでご紹介してきた行動指針の01〜05全てがこの「期待を超える」という結果に繋がっているのであり、「想像力を、ホスピタリティに活かし」、「共感し、感謝し、想いをかたどり」、「自分で自分の背中を押して、知的興奮を呼び起こし」、「群れず、逸れず、『個』を出し」、「臆することなく大きく出て、気張る」ということが出来た時には、必ず期待を超えているとも言えるのです。

そうやって一人一人が「期待を超える」ことによる、周りへの影響にはどんなものがあるのでしょうか?

まず、誰かの「期待を超えよう」という姿勢は求心力を持っており、良い意味で周りを巻き込むことが多いと言えます。その結果、他のメンバーも今ある以上の力を発揮しようとし、切磋琢磨の相乗効果が社内で生まれるようになります。

そして、それぞれが様々な場面で期待を超えることによって、ご満足頂けたお客様からの会社全体への信頼や評判にも繋がり、それはいずれエレファントストーンの未来のステークホルダーへとも繋がってくでしょう。

さらに、期待を超えるという過程において、個々人やチームの業務の精度やスキルの習熟度も上がっていくことから、言わずもがな組織の業績向上に貢献することが出来ます。逆を言えば、一人一人が常に一歩先を目指していないと、会社として出来ることの幅はあまり広がらないということです。

最後に何より、期待を超えた際にお客様や周囲から頂ける嬉しい反応というのは、代え難いやりがいに繋がり、より高みを目指したいという気持ちを生み出します。

エレファントストーンが組織として期待を超えていく為に

これを考えていく上で一番大切なのが、「一体私たちはお客様や社会にどのような期待を持たれているんだろう?」を想像することです。これについても社内で出た意見も踏まえつつ、私たちへが応えるべき期待と、それを超えていくことについてお話させて頂きます。

これまでも幾度となくあったのが、当社のコーポレートサイトのデザインや制作実績のクオリティなどから「何だか良い映像を作ってくれそう」という期待と共に案件のご相談を頂くことでした。ファーストコンタクトでそういった印象を持って頂けることや、期待を込めて多くの方からご相談を頂けるのは本当に有難いことです。

この期待を一身に受け止め、全力でそこにお応えしていくことで、その期待をいずれ「エレファントストーンだからこその良い仕事をしてくれる!」という確信と信頼に変えていくのが、私たちなりの「期待の超え方」なのではと考えています。

また、近年私たちが非常に重要だと感じているのが、良い映像を作るだけではなくて、それをどう活用するかまで含めた提案力です。実際に2020年度は、映像制作に加えて動画広告運用のご相談も頂くようになり、ひとつひとつのご相談に対して、私たちだからこその視点でご提案および広告運用業務を遂行してきました。

映像制作のプロとして歩んできたエレファントストーンだからこそ出来る動画広告運用の企画・提案に、今後もさらに力を入れていくことで、道筋の最初から最後までお客様に寄り添い遂げる「パートナー」としてその期待を超えていきたいと思います。

10周年を迎えるエレファントストーン

エレファントストーンは、今年の4月21日で創立10周年を迎えます。

この大きな節目を機に、これまでのスローガンでずっと大切にしてきた「想いを象る」ことを引き継ぎつつも、この春より新しいコーポレートスローガンを掲げることにしました。

【象る、磨く、輝かせる。 MAKE YOUR HEART SHINE.】

「映像制作会社エレファントストーン」を超えて「プライディングカンパニーエレファントストーン」となり、映像を通して皆さまの「誇り(=PRIDE)」を創っていきたい、その為には良い映像を作るだけではなく、時に潜められた「ハートの美しさ(=真の魅力)」にフォーカスを当てて一緒に磨き、それを世の中に向けて広めていく必要があるという想いがここには込められています。

動画でのPRが当たり前になった今の時代、お客様の想いを象ってそれをさらに輝かせるには、しっかりとその輝きを世界に伝えていく為の「方法」まで考えるのがこれからのエレファントストーンの役目です。こうしてより一層、この新しいスローガンのもと、お客様、そして社会からの期待を超えられる会社となる為に一同邁進してまいります。

新しいことに挑戦し続け、社内でも、お客様や社会の皆さまに対しても、その挑戦の姿勢を見せ続けていくこと。それが、いずれ「期待を超える」ことに繋がっていくと信じて。

行動指針06【期待を超えていこう。】のムービーが完成!

そうして今回この行動指針を表すムービーを制作するにあたり、当社を代表して、2019年に新卒で入社したエディターの馬場を出演者として起用しました。ムービーのナレーションや構成を考えていく中で、馬場にインタビューも実施し、本人の【期待を超えていこう。】に対する考えをムービーにも反映しています。

(以下はインタビュー内容の一部抜粋です。)
Q.自分にはどんな期待がかけられていると思いますか?
A.行動指針の一つ一つをより体現出来るようになっていくこと。特に、想像力をホスピタリティに活かして想いをかたどるという部分に関して、お客様の想いをしっかり汲み取って、よりホスピタリティを活かした構成やシナリオ、デザインを作れるようになりたいです。


Q.期待を超えた先には何があると思いますか?
A.端的に言えばめっちゃ仕事が出来る自分が居るのかなと。効率よく仕事をして、短い時間でよりクオリティの高い作品が作れるようになっていて、お客様が求めているもの、それ以上のものを引き出した映像を作れる自分を目指しています。

そうして完成したムービーがこちらです!

▼これまで公開してきたプロジェクトムービーもぜひご覧ください

行動指針01 「想像力を、ホスピタリティにも活かそう。
行動指針02 「共感し、感謝し、想いをかたどろう。
行動指針03 「自分で自分の背中を押して、知的興奮を呼び起こそう。
行動指針04 「群れず、はぐれず、「個」を出そう。
行動指針05 「臆することなく大きく出よう。そして、気張ろう。