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伝統技術「漆」が繋げるそれぞれの想い。

TITLE
〜テレビ岩手オリジナルドラマ〜漆をめぐる物語。
COMPANY
株式会社テレビ岩手様

CLIENT

株式会社テレビ岩手様

COST
ask
TYPE
ブランディング
SERVICE
ヨリゾウ
SCHEDULE
6ヶ月以上
INDUSTRY
自治体・団体
TECHNIQUE
実写

制作情報

INFORMA­TION

CLIENT

お客さま情報

株式会社テレビ岩手 様

テレビ岩手様は岩手県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っており、日々さまざまなコンテンツの放送や情報配信をしています。

DESCRIPTION

プロジェクトについて

岩手県の漆産業をテーマにした15分のインターネット向けドラマと、実写での追加取材の映像をふんだんに盛り込んだ1時間のテレビ番組を制作しました。漆掻き職人の厳しさと同時に楽しさや誇り、漆の美しさや伝統工芸品としての素晴らしさをひとつの物語を通して映し出しています。

[ストーリー] 15年前、東京で働いていたフリーアナウンサーのマキは「漆」を取り上げるテレビ番組の取材で岩手県を訪れるが、当初漆に興味を示さなかった。しかし、実際に漆が採取される様子や漆器を初めて目の当たりにし、その美しさに魅了されるようになる。マキは若い漆掻き職人との交流を通じて、仕事に悩んでいた自分を見つめ直す。そして今──。

THOUGHTS

お預かりした想い

「岩手県は全国一の漆の産地だが、国産漆の不足、漆掻き職人や塗師など後継者の育成が課題」というお話をお聞かせいただきました。

「漆の価値をわかりやすく伝えるドラマを制作し、より多くの人に漆や伝統技術の大切さや素晴らしさを認識してもらいたい。そして若い方にも目を向けてもらうことで後継者や担い手を志望する人々を発掘し、次世代に繋げたい。最終的には国産漆の増産に貢献できるきっかけを生み出したい」という想いも一緒にお預かりしました。

PROCESS

どう象り、磨き、輝かせたか

「漆」をストーリーで伝えるには、どのように表現していけばいいのかを漆についてリサーチを重ねながら考えました。漆は保存性が優れており、漆器だけでなくお寺や神社の修繕にもよく用いられます。いわば歴史を長く保たせ、繋ぎ合わせるのです。しかし、漆の木は一度採取すると切り倒さなければならず、植え直して採取できるまでに15年の歳月を要します。そんな漆の特徴を、人と人との出会いや、それぞれの葛藤を描いた物語で表現することに。

漆や漆職人の仕事について映像に落とし込むため、ロケハンの際には漆の森や漆資料館、漆器を製造・販売するお店を訪れ、実際に漆職人に転身した方にもインタビューさせていただきました。採取後の漆の木を使ったアクセサリーを制作および販売されていることをストーリーに取り入れたり、実際の漆器製作の作業風景を映したりしています。今回撮影でご協力いただいた岩手県浄法寺漆生産組合様や各施設の方々には、とても丁寧に漆についてお伝えいただきました。皆さまの温かいご協力のもと、本ドラマ作品にて「漆」が生み出す出会いの物語を完成させることができました。

実際に撮影に協力いただいた二戸市の皆様からは「映像の雰囲気も素晴らしく、内容も漆について知ってほしいことがしっかり盛り込まれていて嬉しいです」とありがたいお言葉をいただくことができました。また、視聴者の皆様からも「漆の特性について初めて知り、漆に興味が湧きました」「実際に職人の方の作業風景を見てみたいと思いました」など、嬉しい反応をいただきました。

MEMBER’S
COMMENT

制作メンバーのコメント

美谷島 諒

プロデューサー

今回の漆ドラマの制作には様々な方面にご協力いただいていて、多くの方が関わっているからこそ、いい作品を作りたいってみんなが思っていたのではないでしょうか。現地の方など人を巻き込む制作はポジティブな責任感も出ますし、その分作品として返してあげたいと思える制作でした。 テレビ岩手の担当者様には、シナリオやスケジュールなどとても柔軟に対応いただきました。そして実際に映像をみていただいた方からの嬉しい言葉をすぐに共有してくださったり、「来年も番組制作しましょう」みたいな話をしたり、何より「エレファントストーンのクルーみんな好きです」って言ってくださったのが嬉しかったです。次回作も一緒に制作できることを楽しみにしています。

安田 瑛己

ディレクター

制作過程において、準備から撮影、編集に至るまでがとにかく大変でしたが、それも全部ポジティブな大変さというか、忙しいのに楽しい感覚がずっとありました。 今思えば、テレビ番組を作るという今までにはない新しいジャンルへの挑戦というワクワク感と、テレビ岩手の担当者と弊社プロデューサーの熱意に応えてあげたいという想いだけで動いていたのかもしれません。 撮影後、テレビ岩手の担当者に「また来年もやりましょう」とありがたいお言葉をいただき、本当に作って良かったなと思いました。社内を含め、岩手の方々などたくさんの人を巻き込みながら楽しんで進められたプロジェクトです。この作品をきっかけに漆文化が広がるのはもちろん、エレファントストーンとしても様々な広がりができることを祈っています。

竜口 昇

ディレクター

制作の役割としては主にシナリオを担当させていただきました。どんな映像においても言えることですが、PRしたいものをどれだけ魅力的に見せることができるか、そこに一番頭を悩ませました。今回は「漆」というものの何を、どのように描けばいいのか、またそこにプラスして登場人物たちの人間ドラマとしての面白さをどう加えればいいのか。一方だけが立っていてもダメで、両方が誰が見てもわかるように立っていることが条件です。単純なようでいて、根気のいる作業です。私自身、漆というものの全く知らない状態からリサーチを重ね、どういった側面を描くべきかを考え尽くしました。今見てもこの作品が「漆」を描くひとつの答えであると確信しています。この映像がいろんな方の目に触れて、漆の魅力に少しでも惹かれてもらえればと切に思っています。

CLIENT

株式会社テレビ岩手 様

COST
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TYPE
ブランディング
SERVICE
ヨリゾウ
SCHEDULE
6ヶ月以上
INDUSTRY
自治体・団体
TECHNIQUE
実写