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【ROOT制作】エン・ジャパン株式会社様『ひたむきな挑戦で、社会をアップデートする』

TITLE
エン・ジャパン 新規事業開発室『ひたむきな挑戦で、社会をアップデートする』
COMPANY
エン・ジャパン株式会社様

CLIENT

エン・ジャパン株式会社様

COST
ask
TYPE
採用動画
SERVICE
ROOT
SCHEDULE
6ヶ月以上
INDUSTRY
IT・アプリ・通信
TECHNIQUE
実写+アニメーション

制作情報

INFORMA­TION

CLIENT

お客さま情報

エン・ジャパン株式会社 様

エン・ジャパン株式会社様は、総合人材サービス企業として、転職情報サイトの運営だけでなく幅広いサービスを提供されています。「誰かのため、社会のために懸命になる人を増やし、世界をよくする」をパーパスに掲げ、「入社後活躍の実現」まで徹底的にこだわった採用 / 転職支援サービスを提供しています。 その中でも新規事業開発室では独自のミッション「エン・ジャパンと世の中にまだ無い価値を生み出す「事業」と「チーム」を作る」を掲げ、0→1の事業立ち上げや出資 / M&Aなど、日々挑戦を続けています。

DESCRIPTION

プロジェクトについて

エン・ジャパン新規事業開発室の総勢10名とともに、伴走型ブランディング映像制作サービス「ROOT」にて制作したインタビュー映像です。全8回、各90分のワークショップを通して、「新規事業開発室」独自の理念を表現するため、価値観の掘り起こしから映像内容の検討まで実施。

新入社員にもこの映像を通して自分たちのマインドを理解してもらった上で入社してもらうことを目的に、プロジェクトメンバー全員が出演する映像を制作しました。

2023年6月現在、映像は採用候補者や社内向けに活用されています。

THOUGHTS

お預かりした想い

エン・ジャパンは理念経営が浸透された印象の強い組織ですが、「新規事業開発室は」8割が中途入社社員というメンバー構成となっており、各事業にコミットした様々なバックボーンを有したメンバーで構成されています。

そのため事業部独自での取り組みを行うと共に、各事業やサービスごとのバリューや指針を設計しています。複数の事業が同時並行で拡大をしていく中で、常にエン・ジャパンの理念を念頭においた事業開発を行うために、まずはメンバーが「立ち戻るべき場所」「事業・職種問わず大切にしたいこと」を明確にしていく必要性が課題になっていました。

そこで、事業・サービスを横断して「新規事業開発室」としての一貫性を共有し、室のメンバー全員の目線を揃えていきたい。また、制作した映像を採用候補者向けに映像を展開することで、社内外に知ってもらいたい室のスタンスやメッセージを共有できるのはないか、という想いをお預かりしました。

PROCESS

どう象り、磨き、輝かせたか

本プロジェクトのゴールは、「『新規事業開発室』の『室』としての一貫性を共有すること」でした。エン・ジャパン全体として、新規事業開発室として、そして各部門として、それぞれにメッセージが存在しています。そこで本プロジェクトを通して、本来の新規事業開発室の存在意義や室として発信すべきメッセージは何かに立ち戻り、室のメンバー全員が共通認識を持てるメッセージを作り出すことを目指しました。

まずはじめに、ROOTの目玉でもある価値観探求ボードゲーム「THE KACHINKO」を実施。事業を越えて、改めて新規事業開発室の価値観を深掘りするところからスタートし、価値観を4つのキーワード「挑戦・オーナーシップ・アップデート・進化」に言語化しました。

“共感してもらうこと”が重要な今回の制作では、言語化した価値観をもとにビジョンを示した映像を目指すことに。また映像の内容は、現場の様子やTHE KACHINKOの過程で話題に出てきた「時に泥臭くひたむきな姿勢」を表現できるような映像が良いのではないかと検討を進めました。「ただ綺麗な言葉を並べて魅力的に見せるのではなく、新規事業開発室の“リアル”を取り入れていきたい。悩みや大変さ、それを乗り越える楽しさなど、室のスタンスや想いを伝えたい。」といった観点から、インタビューシーンのコメントやコピーについてメンバー全員で意見を交わしました。

映像表現においては、新規事業を開発したり推進したりする部署のため「誰が見てもカッコいい、スタイリッシュな印象」にこだわり、手触り感のあるグラフィックやオリジナルBGMを制作し、室のイメージを最大限表現できるような映像に仕上げています。

制作に携わった参加メンバーからは「今回の映像は特に採用シーンで効果が発揮されているなと感じていて、中途採用では内定受諾率が向上していますし、新卒採用では新規事業開発室への配属希望数が増加しました。ROOT制作の映像では『ざっくりと良い』ではなく、自分たちが言語化した価値観を可視化させて想いを届けるので、採用においてフィーリングではなくしっかりと価値観をリンクさせることができるのはとても良いなと感じています」とコメントを頂戴しました。

MEMBER’S
COMMENT

制作メンバーのコメント

伊藤 尚平

その他

ROOTという新しい取り組みに対して、全面的に協力体制を整え、文字通り一緒になって映像づくりに参加していただいたエン・ジャパン新規事業開発室みなさんのおかげで本当に素晴らしい映像がつくれたと自負しています。 普段は他事業のメンバーとそこまで交流はないとのことでしたが、個別面談から一貫して根底にあるチームや仕事に対する想いは一致しており、ワークショップでもみなさんが自分発信で語っていく姿に、本当に自分の仕事に対して誇りを持って働かれているということが伝わってきました。その熱意に負けないように、この企画に加わったESメンバーも頭をフル回転し総力でお応えできたと思っています。 映像を通して新規事業開発室のこれからの組織づくりに貢献することができればとても嬉しいです。

山部 哲也

ディレクター

これまでディレクターとして多くの企業の採用映像を制作してきましたが、今回エン・ジャパンさんと一緒につくらせていただいた映像は今までとは違う採用映像になったと思っています。映像企画を作っていく上でクライアントのことを理解することは当たり前のことですが、今回はかなり深いところまで理解し共感ができたような気がしています。 それは、参加メンバー一人ひとりへヒアリングしたり、THE KACHINKO中の議論に参加して一緒に価値観を考えたりと、半年に渡る制作プロセスを通じていつの間にか自分も<エン・ジャパン 新規事業開発室>のメンバーであるかのように錯覚するほどでした。実際に第3回目の企画提案の際に「自分は新規事業開発室に転職したつもりで企画を考えました!」と熱いプレゼンをして失笑を買いました。 ただ、そのくらい熱量を持って企画・撮影・編集に携わったことでいつしか新規事業開発室のメンバーと目線が揃っていったように思います。約5時間のインタビュー素材からコメントを抽出する時も、“どの言葉が新規事業開発室のハードさや魅力が伝わる言葉なのか。メンバーそれぞれが本当に伝えたい血の通った言葉が何なのか”を自然と選ぶことができていました。結果的にメンバーの皆様からも「想いが伝わるコメントをうまく使ってくれた」とフィードバックをもらうことができました。ここまでひとつの企業を自分ごと化した経験はなかったので本当にいい経験になりました。 また完成映像上映後、室長の塩見さんより「一緒に作品づくりができてよかった」と言葉をいただき、ただの映像ではなく“作品"と称してくれたことは感慨深かったです。これが新規事業開発室の皆様にとって、誇りに思ってもらえるような映像になっていれば幸いです。ありがとうございました。

ディレクター

ワークの最初、参加者の方々に個別面談をさせていただいた段階から、皆様の思考の深度に脱帽するばかりでした。こんなにも社会や物事、人に対する視野が広く、また思慮深い方々と一緒にROOTができることに、とてもワクワクしていました。 THE KACHINKOを経て、コンテ、撮影、試写とフローが進んでいくにつれ、皆様の“室に共通する想い”がどんどん顕在化されていったと感じています。最終的に、「挑戦・オーナーシップ・アップデート・進化」という4つの価値観と、それに付随する働き方・考え方を映像に落とし込むことができ、参加者の方々からご納得のお言葉をいただくことができました。 皆様とても温かくエレファントストーンのスタッフに接してくださり、また共同してより良い映像を作り上げようとしてくださり、大変ありがたく思っておりました。本プロジェクトを通して貴重なお話をたくさん伺うことができ、個人的にも得難い経験をすることができたと感じています!

CLIENT

エン・ジャパン株式会社 様

COST
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TYPE
採用動画
SERVICE
ROOT
SCHEDULE
6ヶ月以上
INDUSTRY
IT・アプリ・通信
TECHNIQUE
実写+アニメーション